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カメラと日常の覚書

【カメラマンの裏側】出張撮影と格闘…!? 理想の「色」を追い求める日々

こんにちは!カメラマンの りょう です。

キラキラした写真の裏側って、実は結構地道な作業の連続だったりします。特に出張撮影となると、慣れない場所でのセッティングや、予期せぬトラブルとの戦いも…! 💪

今日は、先日行ってきた都内での出張撮影の裏側と、カメラマンなら誰もが悩む(かもしれない)「」へのこだわりについて、少しお話しさせてください。

朝のハプニング?! 遅延にも負けず、いざ撮影場所へ!

その日は、朝からクライアント様の商品撮影へ。気合を入れて家を出たのですが… なんと、乗る予定だった電車が遅延!😭

「間に合うかな…?!」

と少し焦りましたが、なんとかルートを変更して無事に到着。(特に都内は駅名が同じなのにすごく遠かったり、別の線の駅と頻繁に交差、乗り換え可能な距離だったりと新しい発見が満載です👀)

移動中のちょっとしたハプニングも、出張撮影の醍醐味…と言い聞かせて、いざ撮影現場へ!

光と色の格闘…理想の一枚を求めて

撮影が始まると、早速カメラ設定との格闘が始まりました。今回の相棒はオリンパスのEM-1 Mark II。現在はサブ機として持ち出していますが、以前より信頼しているカメラ。しかし、この日はどうも光の具合がしっくりこない…。

今日の撮影現場の特徴なのか? カメラを入れたけたことが原因なのか? 。。。

もちろん何かトラブルがあると判明した際には、ほかのカメラに持ち替えて撮影できる用意はしています。

サブ機はメインと入れ替えても、問題なく使えるからサブ機なんです!!

新型のカメラに慣れてしまうと、どうしても世代の古いカメラでの発色や見え方に気になる点が出てきます。 パソコンで表示するとほとんどの場合が問題ないことが多いのですが撮影時のチェックは大切です。

「うーん、モニターの色、合ってるかな…?」 「シャドウが落ちすぎてる気がする…」

頭の中であれこれ考えながら、設定を微調整。光の量(光量)色のバランス(ホワイトバランスなど)って、本当に奥が深いんです。その場の光の状況、商品の色味、表現したい雰囲気に合わせて、ベストな設定を探っていきます。

もちろん、後でPCで調整(レタッチ)することも可能ですが、できる限り撮影時に理想の色に近づけておきたいのがカメラマンの性(さが)なんです。モニターとにらめっこしながら、「これだ!」という色が決まるまで、試行錯誤を繰り返します。

悩みつつも、撮影は続く…

正直、「これで本当に大丈夫かな…?」と不安になる瞬間もあります。以前、別の案件でも同じような色の悩みにぶつかったことがあって…。その時は、PCで確認したら意外と大丈夫だったのですが、やっぱり撮影中に納得いかないと、気持ちがモヤモヤしちゃうんですよね。

でも、クライアント様の大切な商品を預かっている以上、立ち止まってはいられません! 💪 気を取り直して、なんとか納得のいく設定を見つけ出し、無事に撮影を終えることができました。

まとめ:一枚の写真に込める想い

一見、スムーズに進んでいるように見える撮影にも、実はカメラマンの試行錯誤小さな格闘がたくさん詰まっています。特に「」に対するこだわりは、写真の印象を大きく左右する大切な要素。

その場の光を読み、カメラと対話し、時には悩みながらも、理想の一枚を追い求めています。

皆さんが普段目にしている写真にも、そんなカメラマンの想いが込められていることを、少しでも感じていただけたら嬉しいです😊

これからも、素敵な写真をお届けできるように、日々精進していきます!


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出張撮影, 物撮り, カメラマン 裏側, カメラ設定, オリンパス EM-1 Mark II, 色調整, ホワイトバランス, 光量, 試行錯誤, こだわり, プロの仕事

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