カラフルな旗が舞うお遊戯の時間。甥っ子姪っ子を捉えたいのに、旗の陰に隠れて見えない!プロも泣いた「見えない」攻防。
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TL;DR(要約): プロカメラマンのりょうがOM-1を手に運動会へ!最新AFも通用しない業者カメラマンのブロック、事前準備も虚しい甥っ子姪っ子の「見えない」攻防、そして真剣すぎる子どもたちの後ろ姿に、おじちゃんカメラマンは四苦八苦。笑いと涙のリアルな撮影記で、運動会撮影の「あるある」と「楽しさ」を共有します!
1. はじめに:運動会、プロもタジタジ!?おじちゃんカメラマンのリアルな挑戦
皆さん、こんにちは!プロカメラマンのりょうです。
普段は仕事でクールにカメラを構えている私も、先日、大切な家族の運動会に行ってきました。最新のOM SYSTEM「OM-1」と、頼れる相棒M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROレンズを手に、「最高の瞬間を絶対に逃さないぞ!」と意気込んでいたんですが…。
いやはや、運動会って本当に予測不能なドラマの連続ですね!プロの経験をもってしても、まさかの珍プレー続出で、終始「おじちゃん、四苦八苦」の連続でした(笑)。
今回は、そんな私のリアルな運動会奮闘記を、笑いと共にお届けします!「運動会撮影、なんでこんなに難しいの!?」と悩んでいるパパさん、ママさん、そしてOM-1ユーザーの皆さん、安心してください。プロでもこんなことあるんです!さあ、一緒に笑いながら、運動会撮影の「あるある」を振り返りましょう!
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2. 敵は被写体だけじゃない!?業者カメラマンとの仁義なき戦い
運動会撮影で一番の強敵は、実は被写体の子どもたちだけじゃないんです。そう、業者カメラマン!
今回も例に漏れず、会場にはプロの業者カメラマンさんが何人もいらっしゃいました。彼らも仕事ですから、良い写真を撮ろうと動き回るのは当然。それは理解しているつもりなんですが…
私の視界の端に、何度も同じ業者カメラマンさんが映り込むんです。「あれ?またそこにいる?」と、ファインダーを覗くたびに「こんにちは!」状態。
しかし、事件は甥っ子姪っ子の出番で起こりました。
「よし、今だ!甥っ子がこっちに来るぞ!」と、OM-1を構え、最高の笑顔を捉えようと集中したその時!
スッ…
大きなレンズを構え、甥っ子姪っ子のベストショットを狙うも…まさかの強敵、業者カメラマンが立ちはだかる瞬間。
私の目の前を、まるで狙ったかのように、あの業者カメラマンさんが右往左往してブロック! しかも、甥っ子姪っ子がまさに私のベストポジションに差し掛かるタイミングを狙ったかのように、です。
「え、今!?なんでそこで止まるの!?」
心の中で叫びながら、一瞬でシャッターチャンスを逃してしまいました。まるで、私が撮ろうとしているのを察知して、わざと邪魔をしているかのよう…。いや、まさかそんなはずは…(汗)。
プロカメラマンとして冷静さを保ちたかったのですが、この時ばかりは「ぐぬぬ…」と、心の中で小さな火花が散ったのは秘密です(笑)。
結局、その瞬間は撮り逃してしまいましたが、これもまた運動会の醍醐味…いや、プロの洗礼とでも言うべきでしょうか。おかげで、「シャッターチャンスは一瞬、そして敵は思わぬところに潜む」という、新たな教訓を得ることができました。
3. 事前準備も虚しく…「見えない」甥っ子姪っ子との攻防
運動会前、私は万全の準備をしていました。甥っ子姪っ子の競技ごとの立ち位置を事前に教えてもらい、完璧な撮影計画を立てたはずだったんです。
しかし、現実は甘くなかった…!
いざ本番、教えてもらった立ち位置に甥っ子姪っ子がいるはずなのに、ファインダーを覗くと、両隣の子がやたらと大きい! しかも、なぜか絶妙なタイミングで被ってしまって、なかなか顔が見えないんです。
「あっちだ!いや、こっちか!?」
OM-1の高性能AFも、こればかりは「被写体認識(大きい子)」になってしまいそうで、私の焦りは募るばかり。まるで、かくれんぼをしているかのような、甥っ子姪っ子との見えない攻防が繰り広げられました。
そして、極めつけはお遊戯の時間。
「今度こそ!」と意気込んだものの、子どもたちが手持ちのカラフルな旗を振り回し始めた途端、私の甥っ子姪っ子は、その旗の陰に隠れたり、他の子の旗で隠されたり…。
OM-1の高速AFも、旗の壁にはお手上げ!?運動会撮影の予測不能な一面。
「旗よ、もう少しだけ下がってくれ…!」「いや、そっちじゃない!」
心の中で必死に念じましたが、子どもたちは無邪気に旗を振り回すばかり。結局、旗の隙間からチラッと見える笑顔を、なんとか捉えるのが精一杯でした。
事前の立ち位置情報も、お遊戯のアイテムも、まさかこんな形で私の前に立ちはだかるとは…!運動会撮影は、プロの経験をもってしても、予測不能なドラマの連続だと改めて痛感した一日でしたね。
4. 「こっち向いて〜!」プロも泣いた、真剣すぎる子どもたちの後ろ姿
そして、もう一つ、私を悩ませたのが、子どもたちの「真剣すぎる」姿でした。
競技やお遊戯に夢中になるのは、もちろん素晴らしいこと。でも、カメラを構える私としては、「お願いだから、一瞬でいいからこっち向いて〜!」と心の中で叫びっぱなしでした(笑)。
ファインダーを覗けば、そこには下向きショットの乱立。徒競走では、ゴールを目指してひたすら前を向く後ろ姿。お遊戯では、真剣な表情で地面を見つめたり、隣の子とタイミングを合わせるために横を向いたり…。
「うーん、これはこれで頑張ってる証拠なんだけど…顔が撮りたい!」
プロとして、普段ならどんな状況でもベストな構図を探すのですが、今回は「仕事で入っているわけではない」という制約が大きくのしかかりました。ラインの中に入って回り込んだり、ベストな撮影ポイントを確保するために移動したり…といった自由が、応援席からはほとんどありません。
結局、私のOM-1のSDカードには、甥っ子姪っ子の後ろ頭のカットが大量に保存されることになりました。これもまた、彼らが競技にどれだけ集中していたかの証拠…と、自分に言い聞かせながら、ちょっと寂しい気持ちになったのは内緒です。
運動会撮影は、プロの技術だけでなく、「運」と「忍耐」、そして「子どもの真剣さを尊重する心」が試される、奥深いものだと改めて実感しましたね。
5. まとめ:おじちゃんカメラマンの運動会、それでも最高の思い出!
今回の運動会撮影、いかがでしたでしょうか?プロカメラマンの私にとっても、最新のOM-1を使いこなすことの奥深さ、そして運動会ならではの予測不能なドラマに、終始笑いと汗が止まらない一日となりました。
業者カメラマンとの攻防、見えない甥っ子姪っ子との戦い、そして真剣すぎる子どもたちの後ろ姿…。たくさんの「惜しかった!」や「まさか!」がありましたが、それでも、OM-1とM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROレンズは、雨の中でも安心して使え、広角から望遠まで一本でカバーしてくれる頼れる相棒でした。
何よりも、子どもたちが一生懸命頑張る姿を、自分の手で記録できたこと。これこそが、運動会撮影の最高の醍醐味ですよね!
今回の私の「珍プレー奮闘記」が、皆さんの運動会撮影のヒントになったり、あるいは「プロでもこんなことあるんだ!」と、ちょっと肩の力を抜いて楽しむきっかけになれば幸いです。
【おじちゃんカメラマンからの運動会撮影アドバイス(失敗から学んだこと)】
- 業者カメラマンは強敵!: 自分のベストポジションを死守しつつ、時には諦めも肝心(笑)。
- 事前準備は大事、でも過信は禁物!: 子どもの動きは予測不能。柔軟に対応する心構えを。
- 「後ろ姿」もまた良し!: 真剣な姿は、顔が見えなくても感動的。これもまた思い出です。
- 機材は信頼できるものを!: OM-1とPROレンズの防塵防滴、一本で完結する汎用性は本当に頼りになります。
- 何よりも楽しむこと!: 失敗しても、それもまた良い思い出。子どもたちの成長を一番近くで感じましょう!
このブログ記事が、OM SYSTEMユーザーの皆さん、そして運動会撮影に挑むすべての方々にとって、少しでも役立つ情報となれば幸いです。皆さんの運動会が、最高の思い出でいっぱいになりますように!
▼今回、おじちゃんカメラマンの相棒だった機材はこちら!
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