カメラと

カメラと日常の覚書

立川の夜、雨上がりの光と、消えゆく背中

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スタジオでの撮影を終え、一日の終わり、夜の立川駅周辺を久しぶりにカメラ片手に彷徨いました。雨が止んだばかりで、涼しさはあるものの、まだ肌にまとわりつくような湿度が残る夜。

夜の街角のネオンと濡れた路面の反射
夜の街角のネオンと濡れた路面の反射

駅近くの裏通り。ネオンの光が濡れたアスファルトに反射し、幻想的な光景が広がっていました。週末の夜、それぞれの場所へと消えていく人々の背中を見つめていると、どこか心細さを感じるような、そんな瞬間を切り取った一枚です。この湿度と光のコントラストが、今日の夜の感情を映しているようでした。

今日の相棒はこれ!

  • カメラ: OLYMPUS OM-D E-M10
  • レンズ: M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8

  • カメラ: OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV(E-M10初代は生産完了品の為)

何気ない日常も、カメラを通すとこんなに豊かに。夜の街は、カメラを通すとまた違った表情を見せてくれますね。また次のスナップが楽しみです。あなたも、雨上がりの夜にカメラを手に、街へ出てみませんか?

P.S. 今回の記事から、ブログの表示速度向上を目指して画像をWebP形式で投稿しています。この写真も、元のJPEGファイルが754KBだったところを、WebPにすることでわずか67KBにまで軽量化できました。もしよろしければ、読み込み速度の変化を感じてみてください。WebPについて詳しく知りたい方は、 ryo-camera.comもぜひご覧ください。