届いたばかりのNEEWERブラックミストフィルター。ビニール袋に包まれ、警告ラベルが貼られていました。
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「フィルターといえばブラックミスト」とまで言われる(ような気がする)ほど、写真界を席巻するこの魔法のフィルター。そんなブームの波に、世間から2週半ほど??遅れて、ついに私も乗ってみました!先日、自腹で購入したNEEWERのMC Black Diffusion Filter Kitを手に、初めての撮影に挑みました。
今回私が選んだのは、一般的な選択肢とされる1/4に加え、より繊細な表現を求めて1/8の2種類がセットになったモデルです。
2枚なのに、他メーカー。いや同じブランドの1枚分のお値段よりも安い!!ということで、当初はちょっと警戒。
別のフィルターを購入予定でした。
しかし、最初のブラックミスト。おためしでならいいかも!!お値段と2枚組というころに心を奪われ購入を決意。
というのも、私は昔からフィルターワークには並々ならぬこだわりがありました。フィルムの種類に合わせてフィルターを使い分けたり、ふんわりとした描写を求めてプロソフトンをはじめとする数々のフィルターを仕事で多用したりと、しばらく遠ざかりはしたものの。。。
まさに「フィルター沼」の住人。
イメージする光芒に合わせて複数フィルターを持ち歩いていた時期もあり、最近ではCPL+可変NDフィルターの組み合わせにも再び興味が湧いてきており、このブラックミストがどんな新しい世界を見せてくれるのか、期待に胸を膨らませていました [^1]。
今回導入したNEEWER MC Black Diffusion Filter Kitのパッケージ全体像です。
果たして、この話題のフィルターは私の期待に応えてくれたのか?1日使ってみた正直なファーストインプレッションを、速報レビューとしてお届けします!
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1. 今回導入したモデル:NEEWER MC Black Diffusion Filter Kit
今回私が購入したのは、NEEWERのMC Black Diffusion Filter Kitです。72mm径で、濃さの違う1/4と1/8の2枚がセットになっています。一般的なブラックミストフィルターの濃さは1/4が主流ですが、より幅広い表現を試したく、悩んだ結果、この2枚セットを選びました。
パッケージのクローズアップ。72mm径で1/4と1/8の2枚セットであることが分かります。
濃さの違う1/4と1/8のフィルター。この2枚を使い分けることで、様々な光の状況に対応したいと考えました。
2. 1日使って見えた「光の魔法」
2.1. 日中の1/8で「うっすら」と滲む光に感動
「昼間は1/8!!うっすら効くぐらいがちょうどいい」むしろ十分だと思う [^1]。
この言葉に尽きます。日中の明るい光が、期待通りにふんわりと滲み、写真全体に柔らかな雰囲気が加わったんです。強すぎない、まるで夢のような描写に、思わずシャッターを切る手が止まりませんでした。
2.2. 予想外の「白飛び抑制」効果に嬉しい誤算!
そして、使ってみて最も驚き、感動したのが、この「気づき」でした。
「ハイライトの白飛びが抑えられるようなので、白飛びを気にせずにすむ」 [^1]。
光を拡散させるだけでなく、明るすぎる部分の階調を豊かにし、白飛びを自然に抑えてくれる効果があったんです。「にじみ、ボケではなく、こちらが本当の使い方なのではないか?と思うくらい撮っていて気持ちいい」 [^1]。これは、ブラックミストフィルターの隠れた、しかし非常に強力なメリットだと確信しました。
湖の白木で白飛びもなく抑えられた。ブラックミストフィルターの隠れた、しかし非常に強力なメリット。
3. 初導入で直面した「ネジ込み式の壁」と光の条件
ブラックミストフィルターの表現力には心を奪われましたが、運用面ではいくつかの「壁」にも直面しました。
3.1. ネジ込み式フィルターの煩わしさ
「取り外し、撮影のたんびにだといらつく」 [^1]。今回、私は1日8件前後にも及ぶスタジオ撮影での使用を前提にブラックミストフィルターを購入しました。しかし、件数ごとに毎回フィルターを着脱する際、ネジ込み式だと具合が悪いことが多く、装着に時間がかかってしまうという事態に直面しました。特に、私が愛用する12-40mm Proレンズで使うためにステップアップリングを利用したのですが、そのねじ切りが合わない可能性も考えられます。いずれにせよ、撮影現場で手間がかかってしまったことは事実であり、プロとしてシャッターチャンスを逃すストレスは避けたいところです。
以前、K&F CONCEPT一体型ND&CPLフィルターを案件での使用を想定していなかったにもかかわらず、その運用効率の高さには目を見張るものがありました。
K&F CONCEPT一体型ND&CPLフィルターについては、こちらの記事です!
ryo-camera.com
一度装着すれば、撮影前にNDやCPLの効果をダイヤル一つで調整できるため、つけっぱなしでスムーズに撮影に移行できたのです。しかし、ブラックミストフィルターの場合、その効果をコントロールするには、毎回レンズからつけ外しをするしかありません。この違いが、撮影現場での作業量を格段に増やし、シャッターチャンスを逃すリスクにも繋がりかねないと感じています。特に、撮影時間が厳しく指定されている案件では、この着脱の煩わしさがより一層の焦りを生むことになりました。
12-100mm Proレンズであればステップアップリングは不要になりますが、この2本のレンズはどちらも使用頻度が高く、今後の運用における対策が喫緊の課題だと感じています。
3.2. 光の条件による効果の変化
「日が落ち始める手前から効果が感じられなくなる」 [^1]、「ストロボ、順光だと変化が感じられない」 [^1]。どうやら、ブラックミストフィルターは、レンズに直接光が当たるような条件や、被写体側に光源がある場合にその真価を発揮するようです。「被写体側に光源がないといけない!?レンズに向けて光がほしい」 [^1]という私の考察も、今後の検証で深掘りしていきたい点です。
3.3. 保管の悩み
入っていたケースは輸送用と割り切るのがベターでした。
2つのフィルターを日々の利用で、スピーディーに使うには以下の課題がありました。
- 「フィルターケースは別途必要」
- 「入ってきたケースはレンズ2枚重ねて保存」
- 「ステップアップリングもあるので保管に困る」 [^1]。
開封したばかりのNEEWERブラックミストフィルター。この白いケースに2枚重ねて入っていました。複数枚のフィルターやステップアップリングをスマートに持ち運ぶには、専用のフィルターケースが必須だと痛感しました。
- 複数のフィルターやステップアップリングの保管には、専用のフィルターケースが必須です。
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4. まとめと今後の展望:イルミネーション撮影でさらなる検証へ!
今回のブラックミストフィルター初導入は、まさに「光の魔法」と「ネジ込み式の壁」を同時に体験する1日となりました。期待通りの柔らかな光の滲み、そして予想外の白飛び抑制効果には感動しましたが、ネジ込み式フィルターの運用には課題も感じています。
しかし、これはまだ序章に過ぎません!イルミネーションや撮影案件にも活用し、このフィルターの真価をさらに深く検証してきます。夜間の点光源での効果や、白飛び抑制効果を重点的にチェックしていく予定です [^1]。
ブラックミストフィルターが私の写真にどのような変化をもたらしてくれるのか、今後の詳細なレビュー記事もぜひお楽しみに!
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※本記事は個人の体験に基づいた情報提供です。価格は変動する可能性があります。購入・使用はご自身の判断でお願いします。
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