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カメラと日常の覚書

スマホが悲鳴!?GPSトラッカーのバッテリー問題と格闘した僕が「山旅ロガー」に託した希望

こんにちは!カメラマンの りょう です。

旅の思い出や日々の散歩ルート、皆さんはどうやって記録していますか?僕はスマートフォンのGPSトラッカーアプリを活用しているのですが、これがなかなか一筋縄ではいかない代物でして…。特にバッテリー消費の問題は、多くのガジェット好きの悩みのタネではないでしょうか。

「旅の記録、もっと手軽に残したい!でもGPSアプリってバッテリー消費が心配…」

そんな悩みを抱えるあなたに、僕が最近体験したGPSトラッカーアプリとのちょっとした格闘と、新たな相棒候補を見つけるまでの道のりをお話ししたいと思います。少し長くなりますが、お付き合いいただけると嬉しいです。

# まさかの事態!愛用GPSトラッカー「ジオトラッカー」が旅先で牙を剥いた日

これまで僕は、「ジオトラッカー Android」というスマートフォンアプリをGPSトラッカーとして愛用していました。シンプルで使いやすく、気に入っていたのですが…事件は先日のバス旅行で起こりました。

ryo-camera.com

  • キーワード: #ジオトラッカー #バッテリー異常消費 #スマホ発熱

いつも通りジオトラッカーを起動して移動記録を取っていたのですが、ふとスマホを見ると、バッテリーの減りがものすごく早い! それだけではありません。スマホの筐体が尋常じゃなく発熱し、触ると「アチッ!」となるほど。ついには、スマホ画面に高温注意のアラートが表示される始末…。これには本当に驚きました。

慌てて持参していたモバイルバッテリーを接続し、給電しながらの使用を試みたのですが、なんと充電があまりされず、充電スピードがバッテリー消費に追いつかない状況だったんです。結果、旅の途中だというのに、何度かスマートフォンの電源が落ちてしまうという悪夢のような事態に見舞われました。

もちろん、ジオトラッカー自体の設定は見直していて、なるべくバッテリーを使わないようにしていたつもりでした。それでもこの状況では、さすがに「普段使いは難しいかな…」と判断せざるを得ませんでした。大切な旅の記録が途切れてしまうのは、本当に悲しいですからね。

# さらばジオトラッカー!新たな相棒候補「山旅ロガー」との出会いと初期設定

ジオトラッカーでの手痛い経験を受け、僕は新しいGPSトラッカーアプリを探すことにしました。

  • キーワード: #山旅ロガー #アプリ乗り換え #バッテリー設定 #地図ロイド

色々なアプリを検索し、情報を集めた結果、「山旅ロガー」というアプリが一番使いやすいのではないか、という結論に至りました。バッテリー消費量や使い勝手など、色々と比較検討した上で、この「山旅ロガー」に乗り換えることを決意したんです。

この「山旅ロガー」、なかなか賢いアプリで、バッテリー消費を考慮した設定項目がいくつか用意されています。

  • 地図連携: 設定画面から「地図ロイド」という別の地図アプリを開き、事前に移動エリア周辺のマップをダウンロードしておくことが推奨されています。これにより、通信量を抑え、バッテリー消費を軽減できるようです。
  • 測定間隔の調整: アプリのメイン画面、測定開始ボタンの隣にある「iマーク」から、測定間隔や記録する距離を変更できます。
  • モード設定と節約: この設定を「自転車」モードや「徒歩」モードに切り替え、さらに測定間隔を長めに設定することで、バッテリーの節約につながると期待されます。面白いのは、徒歩モードの場合は移動距離でプロットし、自転車モードの場合は測定間隔(時間)でプロットする、といった切り替えができる点です。

とりあえず僕は、徒歩モードで15m移動するごとに記録する、という設定でスタートしてみることにしました。

# ドキドキの初陣!「山旅ロガー」バッテリー消費テスト、そのリアルな結果は?

さて、いよいよ新しい相棒候補「山旅ロガー」の実力テストです!近所を散歩する際に、実際に使用してバッテリー消費をチェックしてみました。

  • キーワード: #バッテリーテスト #リアルな使用感 #プロット精度

最初は「お、10分で10%くらいかな?バッテリー残量が30%から20%になったぞ」と、まずまずの手応えを感じました。 …が、よくよく時間を確認すると、 「あれ?プラス34分だから…うーん、だいたい35分で10%バッテリーが減る感じかな」と、少し下方修正。

そこから、頭の中で色々な計算が始まりました(笑)。 「1時間歩くと…20%減るってことか?」 「いや、2時間で40%…?うーん、なかなか渋いな…」 「待てよ、さっきは40分歩いて20%減ったぞ?」 「ということは、10%減るのに20分かかるから…1時間で30%減る計算だ!」 「…いやいや、ちょっと落ち着こう。」

最終的に、僕の推測では「1時間あたり12~15%、2時間で30%程度の消費に落ち着くのではないか」という感じでした。 正直な感想としては、「まあ減るねえ…」というところ。ジオトラッカーほどではないにしろ、やはりGPSトラッキングはバッテリーを食うようです。「ちょっと悩むところです」というのが偽らざる心境ですね。

ただ、ネガティブなことばかりではありません! バッテリー消費にはまだ懸念が残るものの、「プロットの精度は結構良さそうな気がします!」これは嬉しい発見でした。正確なログが取れるのは、GPSトラッカーとして非常に重要なポイントですからね。

# コラム:GPSトラッカーと上手に付き合うために…僕が思うこと

今回の経験を通じて、改めて感じたことがあります。

  • キーワード: #ライフログ #試行錯誤 #アプリ設定の重要性

スマートフォンのGPSトラッカーアプリは、やはり総じてバッテリー消費が大きいという課題がある、ということ。これはもう、ある程度受け入れるしかないのかもしれません。 しかし、アプリの設定(測定間隔や記録モードなど)を細かく調整することで、バッテリー消費をコントロールできる可能性も見えてきました。自分の使い方に合わせて、最適な設定を見つけていく試行錯誤が大切なんですね。

大変な面もありますが、移動した道のりが記録として残り、後から見返せるのはライフログとして非常に魅力的です。これからも、もっと快適にGPSトラッカーと付き合っていく方法を模索していきたいと思っています。

# まとめ:まだ道半ば!「山旅ロガー」との旅は始まったばかり

ということで、今回は僕のGPSトラッカーアプリ「ジオトラッカー」での苦い経験と、新しいアプリ「山旅ロガー」への乗り換え、そして最初のバッテリーテストの様子をお届けしました。

「山旅ロガー」のバッテリー消費については、正直まだ「完璧!」とは言えない状況ですが、プロット精度には期待が持てそうです。今後は、

  • もっと長時間の使用でのバッテリー消費テスト
  • 自転車モードなど、異なる条件下でのテスト
  • 記録されたプロットの精度を、実際の移動記録と照らし合わせての詳細な確認

などを進めて、より正確な実力を把握していきたいと考えています。

GPSトラッカーアプリ選びは、なかなか奥が深いですね。もし皆さんのオススメのGPSトラッカーアプリや、「こんな設定にしたらバッテリー持ちが良くなったよ!」といった節約術があれば、ぜひコメントで教えていただけると嬉しいです!

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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