こんにちは! りょう です。カメラを手にすると、ついつい夢中になって設定をいじってしまうこと、ありますよね?特に、ふとした瞬間に「これだ!」と思える一枚が撮れた時、その時のカメラ設定って、まるで魔法の呪文みたいに感じませんか?
先日、私も久しぶりに鉄道撮影に出かけて、夢中でシャッターを切っていました。普段とは少し違う設定を試してみたところ、これがまた良い感じで撮れたんです!「やったー!」と心の中でガッツポーズ。でも、ふと我に返ると…「あれ?この設定、次も再現できるかな…」と一抹の不安がよぎりました。
「あの時の設定」どうしてる?カメラマンの試行錯誤
カメラマンにとって、撮影設定はまさに生命線。特に私のような、普段はポートレートやイベント撮影がメインのカメラマンが、たまに風景や乗り物といった違うジャンルの撮影に挑戦すると、設定の奥深さに改めて気づかされます。
OM-1ユーザーさんならスマホアプリでサクッと!!
最近のカメラは本当に便利ですよね。例えば、私が使っているOM SYSTEMの「OM-1」なら、スマートフォンのアプリを使って、撮影した時のカメラ設定を簡単にバックアップしたり、呼び出したりできるんです。これは本当に助かります!「今日のこの設定、いい感じだったな」と思ったら、すぐに保存。次回同じようなシーンで撮影する時に、すぐにその設定を再現できるわけです。まるで、お気に入りのレシピを保存しておくような感覚ですね。
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EM-1 Mark IIユーザーさんはパソコンで!
ただ、私がもう一台愛用している「EM-1 Mark II」は、少し勝手が違います。こちらは、パソコンに繋いで専用ソフト「Olympus Workspace」を使わないと、設定の保存や読み込みができないんです。もちろん、これもプロの現場では確実な方法なのですが、ついつい「後でやろう」と先延ばしにしてしまいがち…。
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普段の撮影なら、撮り終わったらすぐにいつもの設定に戻すのですが、今回の鉄道撮影は、自分でも「おっ!」と思える手応えがあったので、この「奇跡の設定」をなんとか残しておきたい!と思いました。
「奇跡の一枚」を未来へ繋ぐために
そこで今回は、通常案件にカメラを持ち出す前に、EM-1 Mark IIの「あの時の設定」をしっかりと保存することにしました。これで、次回また鉄道撮影に挑戦する時も、自信を持って臨めます。
もちろん、カメラの設定は天候や光の具合、撮りたいイメージによって無限に変わるもの。でも、自分にとっての「良い設定の引き出し」を一つでも多く持っておくことは、表現の幅を広げる上でとても大切だと感じています。
【ちょっと余談】大切なデータ、雨の日の撮影後は大丈夫?
そういえば、先日撮影に行った大井川鐵道、実は少し雨に降られてしまったんです。カメラやレンズ、エクステンダーといった機材たちがちょっと心配で…。プロの道具はタフにできていますが、やっぱり精密機械。念のため、近いうちにメーカーさんでクリーニングをお願いしようと思っています。皆さんも、雨の日の撮影後は、機材のケアを忘れずに!
まとめ:設定も思い出も、大切に保存して未来の自分へ
カメラの設定って、本当に奥が深いですよね。でも、難しく考えずに、まずは「良いな」と思った設定を気軽に保存してみることから始めてみてはいかがでしょうか?それが、未来のあなたが「最高の一枚」を撮るための、大切な一歩になるかもしれません。
皆さんは、お気に入りのカメラ設定、どうやって管理していますか?もし「こんな方法で保存してるよ!」というアイデアがあったら、ぜひコメントで教えてくださいね。
キーワード:
カメラ設定, 撮影テクニック, OMD, EM-1 Mark II, Olympus Workspace, 鉄道撮影, データバックアップ, カメラメンテナンス, 雨の日撮影, 写真上達
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