「データ整理しなきゃ…」
そう思いつつも、ついつい後回しにしてしまいませんか?
スマホの写真、パソコンのデータ、気づけば容量パンパン!
特に長年Windowsを使っていると、消せないファイルって必ず出てくるんですよね。
今日は、私が何年も苦しめられてきた消せないファイルと、ついにお別れできた体験談をシェアします。
結論:最終兵器はBATファイルでした!
「え…? 嘘でしょ?」
信じられないかもしれませんが、BATファイルを使ったら、あっという間に消えたんです!
「消せないファイル」に困っている方は、ぜひ試してみてください!
最終兵器、BATファイルの使い方
BATファイルとは、Windowsで実行できるコマンドを記述したテキストファイルのこと。
今回は、以下のコードを記述したBATファイルを作成しました。
DEL /F /A /Q "\\?\%1"
RD /S /Q "\\?\%1"
(※コードは、ファイルやフォルダを強制的に削除するためのものです。使用には注意が必要です。)
作成手順
- デスクトップ上で右クリックし、[新規作成] > [テキスト ドキュメント] を選択。
- テキストエディタが起動したら、上記のコードをコピー&ペースト。
- [ファイル] > [名前を付けて保存] を選択。
- ファイル名を「強制削除.bat」とし、ファイルの種類を「すべてのファイル」に変更して保存。
- 作成された「強制削除.bat」アイコンに、消せないファイルをドラッグ&ドロップ!
たったこれだけで、消せないファイルが削除できるんです!
私と消せないファイルの長い戦い:PDFとの出会い
実は、このBATファイルにたどり着くまで、本当に長い道のりでした…
それは数年前のこと。
以前インターネットからダウンロードしたPDFファイルを久しぶりに開こうとしたときでした。
一向に表示さることがなく、待たされる。
ファイルを開くことができません。
「ま、いっか」とその時は深く考えず、そのまま放置。
しかし、月日は流れ…
ダウンロードフォルダを整理しようとしたとき、あろうことか、そのPDFファイルが消せないことに気が付いたのです!
右クリックして削除を試みても、ウンともスンとも言わない。
まるで居座るように、そこに鎮座しているのです。
それからというもの、私の消せないファイルとの長い戦いが始まりました…
試行錯誤、そして失敗の数々
もちろん、私も黙ってはいません。
ネットで調べて、ありとあらゆる方法を試しました。
まずは基本、再起動!
→ 何度やってもダメ。
タスクマネージャーで関連プロセスを強制終了?
ファイルのアクセス権を変更?
ことごとく、ダメ
変化なし。。。
もう、お手上げ状態でした。
「一体いつから、このファイルはそこにいるんだ…?」
もはや記憶も定かではありません。
見ないふりをして、何年も放置していましたが、今回のbatファイルの作成で長年の苦痛?から解放されました!!
なぜ消せないファイルは生まれるのか?(※憶測に基づく内容です)
今回の一件で、なぜ消せないファイルが生まれるのか、少し調べてみました。
- ファイルが使用中である場合:他のプログラムがファイルを使用していると、削除できないことがあります。
- アクセス許可の問題:ファイルの所有者やアクセス権が適切に設定されていない場合、削除できないことがあります。
- ファイルシステムの破損:ハードディスクなどのファイルシステムにエラーが発生している場合、ファイルが正常に削除できないことがあります。
データ整理は心の整理
今回の消せないファイルとの戦いを通して、私は改めてデータ整理の大切さを痛感しました。
不要なファイルを削除して、パソコンも心もスッキリ!
特に、写真整理は思い出を大切にするために、とても重要なことだと思います。
もし、消せないファイルに困っている方がいたら、今回の私の体験談が少しでも参考になれば嬉しいです。
もちろん、自分で解決できない場合は、専門家の手を借りるのもアリだと思います。
「私も同じ経験あります!」
そんなコメント、お待ちしています♪
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