ポータブル電源、皆さん使っていますか?キャンプや災害時など、様々なシーンで活躍してくれる頼もしい相棒ですよね。
私も昨年春に EcoFlow RIVER 2 を購入し、月に数回ほど使用していました。しかし、ある時からちょっと気になる現象が…。今回は、そんな EcoFlow RIVER 2 の修理を依頼した体験談をブログ記事にまとめました。
突然のバッテリー切れ!?症状発生
RIVER 2 を購入してしばらくは順調に使えていたのですが、昨年末あたりから、ちょっと気になることが起こるようになりました。
月に2回ほどのペースで使用していたRIVER2を、 意図的に毎日使う ようにしたところ、使用中にバッテリー残量が50%以下から急に0%になってしまう現象が発生するようになったんです。しかも、3日に1回くらいの頻度で…。
さらに、RIVER 2 にはバッテリーの寿命を長く保つために、充電上限と下限を設定できる機能があるんですが、これを 30%-80% に設定しているにもかかわらず、下限の 30% で止まらずに 0% になってしまうこともありました。これは困った!
サポートに問い合わせてみた
これはおかしいと思い、EcoFlow のサポートに問い合わせてみることにしました。
まず、教えてもらったのは SOC 補正 という方法。言われた通りに試してみましたが、残念ながら症状は改善しませんでした。
ファームウェアも確認しましたが、すでに最新バージョンが適用されているはず…。それなのに、なぜ症状が改善しないんだろう?悩んだ末、修理に出すことにしました。
EcoFlow の神対応!?修理後の驚きの結果
修理に出してしばらくすると、EcoFlow から連絡がありました。
本件のご対応、貴重なお時間を頂きまして誠にありがとうございます。お預かりの製品は検査が完了致しました。
①充電上限および下限を解除します。
0%~100%に設定します。
②ファームウェアを更新します。
③SOC補正します。
上記の手順を実施されました後、現在ポータブル電源が正常に作動できると存じます。
検査済み機器は本日に返送手配させていただく予定となります。
なんと、EcoFlow で検査した結果、不具合が再現しなかった というんです!
しかも、EcoFlow では ②ファームウェアの更新 を行ったとのこと。
え?でも、修理に出す前にファームウェアは最新だったはずなのに…?
なんだか腑に落ちない部分もありましたが、EcoFlow が 点検 してくれたという事実はありがたい!
疑問は残るけど…これからの付き合い方
結局、なぜ私の環境では改善しなかった不具合が、EcoFlow で改善したのかは謎のまま。でも、EcoFlow がしっかりと点検してくれたおかげで、しばらくは安心して使えそうです。
EcoFlow からは、もし再発した場合は不具合現象の動画を送れば 新品交換 も可能とのこと。これは心強い!
RIVER 2 には、これからも長く頑張ってほしいので、これからは以前よりも 定期的に使う ようにしようと思います。定期的に使うことで、不調に早く気づけるかもしれませんしね。
まとめ
今回は、EcoFlow RIVER 2 の修理体験談をお届けしました。
ポータブル電源は、使い方によっては長く使える相棒になってくれます。もし、何か不具合を感じたら、まずはメーカーのサポートに相談してみるのがおすすめです。
私も今回の修理を通して、ポータブル電源との付き合い方について改めて考える良い機会になりました。これからも RIVER 2 と一緒に、色々な場所に出かけてみたいと思います!
キーワード
- EcoFlow RIVER 2
- ポータブル電源
- 修理
- SOC補正
- ファームウェア
- バッテリー
- 点検
- サポート
- 新品交換
- 定期的な使用
【注意】 本記事は、筆者の個人的な体験に基づいたものです。製品の不具合や対応については、個々の状況によって異なる場合があります。ご了承ください。
いつも応援ありがとうございます!
クリックいただけると励みになります。