導入:写真展へ。旧友たちの才能に会いに、春の薬師池公園へ
先日、町田市で開催されている町田市写真協会「会員選抜写真展」に行ってきました。以前から親しくしている友人たちが、この写真展に出展しているんです。「これはぜひ見に行きたい」と思い、春の気配を感じられる薬師池公園へと足を運びました。友人たちの作品はもちろん、他の出展者の方々の作品も拝見できるのが楽しみです。会期は2月24日(月)まで! まだ間に合いますよ。

春の気配を感じながら、会場へ
少し早めに家を出て、薬師池公園を散策しました。公園内では梅が咲き始めており、穏やかな時間を過ごせます。
会場は、自然豊かな薬師池公園の中にある町田市フォトサロン。美しい景色を楽しみながら、会場へと向かいます。写真展と合わせて、公園の自然に触れるのもおすすめです。
展示:個性豊かな写真が織りなす空間と、プロの視点
会場には、選りすぐりの写真が展示されていました。風景、ポートレート、スナップなど、様々なジャンルの作品が並び、それぞれの写真から作者の個性が伝わってきます。
前回?からですがこの展示で面白いなと思うのは、各作品の説明欄に二次元コード(QRコード)が掲示されていたこと。これをスマホで読み込むと、なんと熊切大輔さんの講評を聞くことができるんです!
* 個人的ちょっと困ったこと:
作品を1点ごとにじっくり作品を鑑賞するにはとても良い試みですが、複数の作品を続けて見ようとすると、QRコードを何度も読み込む必要があり、少し煩わしく感じる場面もありました。(自分のスマホアプリの切り替えがスムーズにいかないことも影響しているかもしれませんが…)

プロの視点からのアドバイスは、写真の勉強になりますね。イヤホンを持参することをオススメします!(私は持っていなかったので、少し音量を絞って聞きました。)
印象に残った写真:記憶と意識の間にあるもの
会場には、知人の河野さんの写真もありました。しばらく足を止めてみていましたが、最初は特に意識には上がってこなかったのですが、YouTubeのレビュー動画で作品の特徴を確認したとき、その写真の魅力に改めて気づかされました。
真上からの取りおろし、撮影者の靴が映り込んでいるのは動画を観る前から認識できたのですが、広角レンズでの独特のパースなどレビュー動画では、構図の面白さや、奥行きなどが語られていました。

その場では意識していなかったものの、後から魅力を再認識する。そんな体験を通して、写真とは、記憶や意識の奥底に眠る何かを呼び覚ます力があるのかもしれないと感じました。
まとめ:写真の力、仲間の力。そして、記憶の奥底にあるもの
今回の写真展では、個性豊かな作品を通して、写真の奥深さを改めて感じることができました。プロの審査員の講評や、YouTubeのレビュー動画も、写真を見る視点を広げてくれる良いきっかけになりました。何より、友人たちの才能に触れ、写真を通して記憶の奥底にある感情が呼び覚まされたことが、今回の大きな収穫です。
イベント詳細
* イベント名: 町田市写真協会「会員選抜写真展」
* 場所: 町田市フォトサロン(野津田町、薬師池公園内)
* 会期: 2月19日(水)~2月24日(月)
* 時間: 午前9時30分~午後4時30分(入館は4時まで。初日は1時開館、最終日は3時まで)
* 入場料: 無料
* 問合せ: 町田市フォトサロン【電話】042-736-8281
会期は2月24日(月)まで。薬師池公園で春の気配を感じながら、心に響く写真との出会いを体験してみませんか?
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