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カメラと日常の覚書

一日一冊007 質問術は相談力?コミュニケーションの距離感『10秒で新人を伸ばす質問術』

 

 

先日、図書館から借りてきた本、積読をこなす。

 

フリーランスなので、いろいろとトラブルになりかねないピンチも多い!!

コミュニケーション、相談力(新人だと質問力??)は大切。

 

 

まだ見ぬ後輩のためにも、ノウハウの蓄積は大切!!


相談や質問は


みんなで成果を出すために必要なこと。

 

 

 

 

 

WEB系の仕事をしたときに手順書もなく、メモを取らされたことがあって、結構大きいWEBメディアだったのにISOとか関係ないのか?っとびっくりした。

 

だいたい、人は忘れやすい生き物。

人に厳しくしていると、結局は自分も生きづらい。。。

 

 

こちらの仮説を投げかけてみて、相手の明確な要望を探ることが大切です。

相手の立場で考えさせる10秒間の訓練を繰り返ししていきます。仮に良い回答がでなければ、考えさせたあとに、正答を教えればいいのです。《中略》だんだんと回答できるようになっていきます。

 

 


叱られて必要以上に重く受け止めしまわないように


『叱ります宣言』

をする

 

自分の周りだけなのか?年齢とか関係なく、タメ口が良くも悪くもスタンダードになってきている。それゆえ最近の子(年齢。。。)は対応が急に変わったと思って反応してしまうのだろう。

 

 

次の3つの視点から、新人のミスや問題の原因を探ってみてください。

叱るときの目線

  1. 知識が足りないのか
  2. 行動が足りないのか
  3. 仕事に対するスタンスが足りないのか

 

この本の前半に『業務報告の作法』、『質問』することについての項目があるのだが、
この3点の視点はそちらにも必要にな考えだと思う。


『上手くいかない』とか『無理です』という風に漠然と報告、または質問されても何が起こっているのか?既に行った対策は何かあるのか?など、付随する情報を一切伝えてこないパターンが多い。

 

だいたい、仕事でも、社外の人なのにニュアンスがかなり軽い。
特に今はLINEやメッセンジャーなどが普及して、距離感がバグってしまっていると感じる。
対策として、ちょっと距離感を取る意味でも、できるだけメールで対応することにしている。

 


人間関係で悩む新人には「人」から「成果」に目をむけさせる


サラリーマン根性?会社主体の考えが透けて見えてきた感じがして、この項目はまったく理解できなかった。

人間関係、仕事内容が相まってだろうけど。。。

ストレスで胃に穴が開いてしまったり、倒れたり、入院したりという人が周りにいなかったわけではないので、成果にフォーカスしようが、気持ち良く仕事ができないことに関して妥協する必要があるのだろうか?

 

 

コンサルタント業の会社びいきを垣間見た?(笑)

企業研修の流れなのかな?ちょっと残念。