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カメラと日常の覚書

一日一冊003 脳がわかれば自己暗示できる?!『脳のバグらせ方』


表紙の子供がかわいかったので、本屋で手に取った。

買わなかったけれど。。。
そして、キンドルにもあったので読む。

 

 

 

 


相手の「顕在意識」にどう思われるかではなく、相手の「潜在意識」にどう感じられるかです。(p.25)

顕在意識では「恋愛対象外」と認識されている場合でも、潜在意識が「恋愛対象への感情」を覚えてしまい、それが自分に帰属してしまえば、どんな相手だったとしても恋は起こり得ます。(p.27)

脳がわかれば、恋は作れる(p.28)

 

なるほど!この本の通りであれば、無いはずのところから感情を作り出せるのです!

 

 

なんだか、よくわからないがその通りな気がしてきた。
ワタシの脳も既にバグっています。。。

 

あなたの行動のほとんどはあなたが考えて決めているのではなく、あなたの中の「なんとなく」が決定しているということがわかります。(p.36)

潜在意識の性質を理解し、上手に相手の大脳辺縁系に働きかけることができれば、他人にあなたの思い通り行動してもらうよう促すことは可能なわけです。(pp.38-39)

この「脳をバグらせる方法」ですが、他人ではなく、あなた自身に対してに対して活用することも可能です。(p.39)

 

どちらかというと、自分の脳に暗示をかけたい。
「なんとなく」に左右されるのではなく、お仕事をもっとうまく回していきたい!!

 

一番効果的な方法は「本能を刺激する」ことです。本能とは、我々が生まれつき持っている「ある行動へと駆り立てる性質」のことです。(p.40)

あなたがすべきことは、気になる人の「繁殖本能」や「生存本能」が働くように誘導すること(p.42)

あなたにとって都合の良い「間違った記憶」を相手の頭の中に作ることが可能になります。(p.55)

 

 

知りたかった、『自分の脳に暗示をかける方法』はどこかへ消えてしまいましたが、「間違った記憶」!!というのは面白い。
他人のミスリード、思い込みを起こさせるのは、人間関係において付き合いにくい人や怒らせたくない人がいる中、多少なりとも必要だと思っています。

 


なんだか、かわいい子供の写真から手を取って、恋愛ノウハウ。

そして、自分への暗示!!でも方法が分からない。。。

とグダグダ感で来ましたが、最後まで読んでよかったと思ったページは次の項目。

 


〝惹きつけられる人〟の考え方の基本(p.65)

❶ その場を楽しむ(p.66)
全力で取り組んでいたりする姿自体が魅力的
全力で楽しむことで、無意識の注目を惹きつけ、なぜか気になってしまう存在になりやすくなります。

 ❷ 笑う (p.66)
相手に「この人とは仲が良い」と認識させることができます。
自分の表情を豊かにするように鍛えることで、あなたの「好かれる力」を上げることができます。

❸ 相手の態度を見て判断しない(p.68-73)

一番良くないのは平凡で他人と変わらないこと
違和感を作っておくこと


❹ 全部を教えない(p.85)

あなたがいるところが盛り上がり、周りの人があなたに魅力を感じるように誘導しましょう。(p.110)

 

 


楽しそうなところに人は集まる!というまとめでいいでしょうか?(笑)
そして、『全部を教えない』っていうのは笑えたが、何となく腑に落ちました💦

 

人って不思議。