カメラと

カメラと日常の覚書

一日一撮002 月も奇麗だが、飲み屋が気になる

夜のスナップ、夕飯後にカメラを片手に外に出た。

 

表通りを歩いている時に、『月がキレイに見えるなぁ』と空を見上げていたら、飲み屋に吸い込まれていく2人が見えた。

 

ちょっと暗くて分からなかったけれど、カップルか、若い夫婦風で軽い足取りで入って行った。

同じ時間を共有していても、見ているものが違っておもしろい!

 

こっちは呑気に月を眺めていた瞬間に、向こうはこれから飲むお酒、つまみのことでわくわくだったろう。

 

 

本当は夕飯の時のマヨネーズ!!
古いのを使い切ってしまい、ストックを新しく開けた。

マヨネーズが好きで、新品開封にときめいてしまった。
これを撮ってアップしようと思ったけれど、食べ物連続は出だしから自由奔放すぎるだろうと思ってやめた。

ちょっとカメラを構え始めると、色々なモノが見えてくる。家の近くをくるくる回っているだけなのに、今まで目に入っていたけれど気にしなかったモノが輝いて見え始める。

 

そして、人をフレームに入れたい。または、動いているもの。躍動感の感じられる写真が好きなのだとつくづく思った。
面白いカットが、結構撮れて満足の夜のスナップだった。