Godox製品の代理店?pergearさんのWEBサイトで見つけました!
こちらにGodox製品のストロボ・コマンダーの発光ミスへの対策方法がありました。
読んでみると、Godox製品に限った内容ではなかったので他のメーカーさんの機材を使用時でも参考になります。
それぞれの対策を自分のX3に照らし合わせて見ていきます。
Godox製品のQ&A
1、電波の干渉。
Godox2.4G無線光漏れの原因と解決策
1 外部から 2.4G 信号が干渉(無線基地局、2.4G wifi ルーター、Bluetooth機器など)している場合があります。
→フラッシュトリガーのチャンネル設定を調整(推奨+10)する、干渉のないチャンネルを探す、もしくは作業時に他の2.4Gデバイスをオフにするなどしてください。
電波の干渉、混線が考えられる > チャンネルを変える!!
X3にはサーチ機能があるので試してみたいと思います
発光ミスしたり、しなかったりなので、毎回サーチが必要なのかな?というところはちょっと疑問です
サーチ機能がない場合は+10前後でチャンネルを変えてみるといいようです。
電波が混線している場合は、値が近い前後は干渉が起きやすいので、チャンネルを変えるときは少し大きめに動かしていきます。そうするとチャンネル数は大多くても、残念ながら意外と使えるチャンネルは限られてきます。。。
2、ストロボのチャージが間に合っていない。
2.フラッシュの電源が復活しているか、リサイクルタイムが連写速度に追いついているか(フラッシュレディランプが点灯しているか)、また過熱保護などの異常状態になっていないかどうか確認してください。
→TTLモードをMモード(TTLモードは一度プリ発光する必要があります)に変更するなど、フラッシュのパワーレベルを下げてください。
これはストロボ機材におけるチャージの能力、バッファが足りているか?いないか?ですね。
光量設定を1/1とか、連射撮影をするとなりやすいですが、クリップオンでも発生します。そんな機材にストレスを与える設定はしないし、スタジオ撮影、モノブロック撮影に限ったことではないので今回、特段に考える必要はなし。
次に行きます!!
3、距離が近すぎる。
3、フラッシュトリガーとフラッシュの間隔が近すぎないか確認してください。(間隔 が0.5m未満)
→次の方法でフラッシュトリガーの「近距離ワイヤレスモード」を開いてください。
X1シリーズ:ライトが2回点滅するまでフラッシュボタンを長押しします。
Xproシリーズ:C.Fn-DISTの設定を0~30mにします。
こちらは可能性があります。
前回はこの可能性をまず疑って、コマンダーの設定を変更してみました。
ryo-camera.hatenablog.jp
が、再発。。。
スタジオが大きくない、ストロボの近くでシャッターを切るのであれば、短距離側に設定しておくべきでしょう。
4、バッテリーの電圧問題。
4、フラッシュトリガーと受信デバイスが低電力状態の場合があります。
→電池を交換してください(フラッシュトリガー電池は1.5Vの使い捨てアルカリ乾電池の使用を推奨します)。
充電池のエネループ、及びアマゾンブランドを愛用してきましたが、トラブルが多いと感じるようであれば、アルカリ乾電池も常備する必要がありそうです。確かに、充電池全般、アルカリ電池に比べてかなり電圧が低いです。
X3は内臓バッテリーですので、乾電池は使用できません。再テストという観点から満充電して臨みたいと思います。
以上の4点でした。
上のQ&Aを参考に再度、実用テストを行いたいと思っています。
次回のスタジオ撮影では2日間の長時間に渉る予定になっています。
この日程で問題がなければ一安心です!!